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東北のブランド米紹介

東北地方は、一般的に米どころと呼ばれる地域が多いです。 例えば、秋田県、山形県、宮城県。 もちろん一番の米どころとしては皆さんご存じの新潟県がありますが、有名すぎて皆様も魚沼産の「コシヒカリ」などは一度は食されたこともおありかと思います。 この度、皆様に是非ご紹介したいのは 「東北と新潟」の米どころの新ブランド米です。 そのブランド米とは、岩手県の「銀河のしずく」「金色の風」、山形県の「雪若丸」、宮城県の「だて正夢」、そして最大の米どころ新潟県からは「新之助」です。 それぞれ比較的最近になり各県で力を入れて栽培されているブランド米です。 今回この東北ブランド米を特に商品として取り扱えることとなり、ぜひ皆様にご提供したく、また一度食していただきたく「お薦め米」としてご紹介差し上げる次第です。

  • 新之助

    新潟県には不動の絶対主席ブランド「コシヒカリ」が存在し、新潟県の米といえば「コシヒカリ」は代名詞ともなっています。 ですが、あえてその新潟県から新しい機軸を提案すべく「新之助」というブランドがリリースされました。 新之助」を発信するサイトの説明をお借りしますと、

    『コシヒカリとはベクトルが異なるおいしさを持つ米を提供したい──新潟県では、新品種の開発を進め、ついに「新之助」が誕生しました。
    食味官能試験の結果、外観、香り、味、粘り、硬さ、そして総合評価のいずれにおいても、新潟コシヒカリと同レベルの高い評価が得られています。しかしその特徴は大きく異なります。』

    とのことです。「新之助」の特徴は「コシヒカリ」の食味の特徴を引き継ぎつつもほぐれやすく粘りが強いということです。新潟県の自信作を是非一度ご賞味ください。

  • だて正夢

    このブランド名からすぐ連想していただく武将はもちろん「伊達政宗」ですね。 その名のとおり宮城県が新しく開発・育成してきたブランド米が「だて正夢」です。 宮城県といえば「ひとめぼれ」が有名で、全国的にも作付け面積は上位のブランド米です。 その「ひとめぼれ」を凌駕するブランド米を開発するという目標の元、苦節12年を費やしようやくデビューの運びとなりました。 「だて正夢」の開発は、お米のねばりに着目、そのねばりが増すには、お米のアミロース含有率が低くなることから徹底的検討を重ね、候補の品種を掛け合わせ、試行錯誤の結果ようやく平成30年に本格デビューとなりました。 絶品の「もちもち」度を是非一度お試しください。

  • 銀河のしずく

    岩手県では従来、「ひとめぼれ」や「あきたこまち」がおおかったのですが、2016年、岩手県産のお米ブランドとして期待とともに「銀河のしずく」が発売されました。 「銀河のしずく」の開発はもちろんおいしいお米の開発を目指し、2006年に耐冷性や耐病性に強い「奥羽400号」とコシヒカリと同等の食味を持つ「北陸208号」を交配することから始まり、2016年ようやく新品種としてデビューとなりました。 粒が大きく、粘りもあり炊きあがりも白く美しいお米です。 「銀河」はキラキラと光る星空のようなお米1粒1粒の輝きと名作『銀河鉄道の夜』(岩手県出身の宮沢賢治作)を連想させ、「しずく」は、お米のつや、白さ、美味しさを表現したものです。 岩手のエース米「銀河のしずく」をぜひ一度お試しください。

  • 金色の風

    岩手県のもうひとつの新星米として「金色の風」があります。 このお米は、独自のゲノム解析技術を使い「ひとめぼれ」の中からおいしい遺伝子を持つ系統「Hit1073」を母として、トータルバランスにすぐれている別のひとめぼれと掛け合わせて誕生したそうです。味はコシヒカリとひとめぼれのいいとこ取り。 「ひとめぼれ」より粘りが強くやわらかく、ふんわりした食感と甘味のバランスに優れています。 「金色(こんじき)」は、黄金文化、黄金の国など世界文化遺産の中尊寺「金色堂」で有名な岩手県をイメージされることや、「たわわに実った稲穂」を連想させ、「風」は新たな風を日本の食卓に吹き込む願いが込められています。

  • 雪若丸

    かつて「こんなに美しいお米」があったでしょうか? そう言わしめたのが米どころ山形が産んだ「雪若丸」です。 雪若丸の名称の由来は、「しっかりした粒感や稲姿(イナスガタ)が男性的であることと、際立つ白さ、つやが雪のように美しいことから名付けられました。 その食味特性として、従来の品種「はえぬき」よりすべての項目で高評価を得た新星のブランド米です。とくにその白さが美しく、新しい山形のエース米となることが期待されたお米です。 食べる前にじっくりその粒立ちをご覧ください。

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